【実証実験スタート】ICTを活用した子ども見守りサービス
「ICTを活用した子ども見守りサービス」子どもの置き去り等の事故防止に向け、実証実験を開始!
この度、保育所等における園外活動時に、子どもの置き去り等の事故を防止するサービスの開発に向けて、株式会社アルファメディア(神奈川県川崎市)、余白文化株式会社(愛知県名古屋市)、株式会社フォーカスシステムズ(東京都品川区)、株式会社ワイイーシーソリューションズ(神奈川県横浜市)の各社と協定を締結し、保育所等と4製品の実証実験を行います。
実証実験の概要
テーマ
「ICTを活用した子ども見守りサービス」
テーマ詳細
保育所等では、子どもの豊かな成長のために、外遊びや園外活動を積極的に取り入れています。各施設は引率者の目視による人数確認等を徹底していますが、園外活動中における置き去りや行方不明のリスクがあり、不安を感じています。
このような課題に対し、民間企業と横浜市の共創により、ICTを活用した子ども見守りサービスの実証実験を行います。この実証実験では、保育所等に適した使いやすい製品の仕様検討や製品開発が行われることで、保育所等がよりよい製品を導入できることを目指します。
実験内容
子どもの置き去り等の事故防止に関する各社のサービスについて、保育所等で実証実験を行います。
実証実験では園から公園へ徒歩(またはカート)で移動し、園児の活動中に機器の装着感や使用感等を検証し、各事業者の製品開発・改善等に活かします。実験は各園で3~5回程度行う予定です。
所管課
こども青少年局 保育・教育運営課
企業
株式会社アルファメディア https://www.alphamedia.co.jp/
株式会社フォーカスシステムズ https://www.focus-s.com/focus-s/
株式会社ワイイーシーソリューションズ https://www.yec.ne.jp/
余白文化株式会社 https://yohaku-bunka.com/
今回の実証事業の流れ(予定)
横浜市記者発表HP
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/digital/2023/0205hack.html