【実証実験スタート】防犯灯の維持管理の業務効率化に向けたデジタル技術の活用
2023.08.01
「防犯灯維持管理の業務効率化に向けたデジタル技術の活用」に向け、実証実験を開始!
この度、横浜市は、防犯灯維持管理の業務効率化による市民サービスの向上を目指して市民の安全安心に繋げるため、株式会社パスコ(東京都目黒区)と協定を締結し、実証実験を開始します。
実証実験の概要
テーマ
防犯灯の維持管理の業務効率化に向けたデジタル技術の活用
テーマ詳細
横浜市が維持管理するLED 防犯灯は市内に約18 万灯あります。防犯灯の維持管理には複数のファイルデータと地図を参照する必要があり、これまで一元化や情報の検索・特定と更新・分析に時間と手間がかかっていました。これにより地域住民からの通報対応に時間がかかるなどの課題がありました。
そこで、防犯灯のファイルデータを一元管理し、業務効率化による市民サービスの向上を目指して、株式会社パスコの統合型GIS「PasCAL for LGWAN」を活用した実証実験を実施します。
実験内容
本実証実験では、次の内容を検証します。
(※1)地域住民からの通報対応時の防犯灯の特定と事業者への灯具交換等保守の依頼
新規設置や保守作業による防犯灯の管理情報の更新
(※2)職員による防犯灯の現地確認業務の利用に有効な手法の実証
所管課
市民局地域防犯支援課
企業
株式会社パスコ https://www.pasco.co.jp/
【参考】実証事業の流れ(予定)
横浜市記者発表HP
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/shimin/2023/0801bohanto.html